一人暮らしや新生活を始める方にとって、引越しは期待と不安が入り混じったものではないでしょうか。特に春先のシーズンは、準備や荷物の整理で忙しいという方も多いと思います。
こちらでは新居での生活を快適なものにするために、やっておくと良いワンポイントをご紹介します!

ご近所への挨拶

近年ご近所付き合いや地域の繋がりが希薄になってきていると言われています。特に東京など大都市に住んでいると様々な年齢層や考え方をする方が集まるため、引越しの際の挨拶が少し怖いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、越してくる前後に挨拶を済ませることで作業の際のトラブル防止や、ご近所に自分が安全な人間であることを知らせることができます。それでなくても一般常識的なマナーとして、女性の一人暮らしで無い限りはご近所挨拶をしておくのがベターです。

カーテンの設置

最近ニュースなどでも度々報道されるようになったプライバシーを気にするという方も多いのではないでしょうか。特に大阪など国内でも住宅密集地でご近所との距離が近いエリアでの一人暮らしでは、注意が必要になります。
プライバシー保護のためにはカーテンの設置が絶対的に必要になりますが、実は引越しの際に忘れがちなのがカーテンの調達です。プライバシー保護以外にも、遮光・防音効果もあるインテリアなので、一番初めに設置することをおすすめします。

害虫対策

一人暮らしをする上で、自宅にダメージを与える害虫の存在は見逃せません。ダニやノミ、シロアリを始めとして対策は万全にしておきたいものです。また、ここ何年かで元々日本にいなかった競争力・繁殖力の強い外来種が、何かしらかの理由で日本に持ち込まれ、日本固有の在来種を駆逐するとして問題視されています。特に古き良き木造家屋が多い京都や海外からの物資流入が多い神戸、横浜で多いと言われていますが、日本全国で様々な外来種が話題になっています。
住所地を管轄する保健所に問い合わせるなど、引越しした時点で予防策を講じておいた方が良いと思います。


一人暮らしは自分でやらなければならないことが増えるため、若い方にとっては自立を促し社会人として独り立ちする良い機会となります。住み良い暮らしを維持するためにも、注意すべきポイントに気をつけて楽しい暮らしを実現してください。