【SDGs】
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- 働きがいも経済成長も
- 住み続けれるまちづくりを
ハッピードライブはSDGsという言葉が世に広まる前から、
発展途上国カンボジアにて国際支援を行ってきました。
それは些細なきっかけ。
ある日コンビニで見かけてた募金箱。
「このお金は本当に現地の困っている子供達に届いているんだろうか?」
全く知識の無かった私の素朴な疑問でした。
【Theme】生きる術
【Concept】環境に恵まれない子供たち→無料で日本語学習→カンボジア国内の優良企業または日本への就労→母国に戻って地域に貢献かつ自身の自立を目指す。
– 2012年 –
カンボジアに初めて渡航。
日本では非現実的な光景を見て衝撃を受ける。
– 2012~2014年 –
仲間を集いカンボジア貧国地区への物資・医療支援を始める。
自ら持参し現地で配布する。
– 2014~2015年 –
2年間で10回ほどの渡航を重ね、カンボジアの継続的な支援とはなにかを考える。
ハード面の支援をしつつ、ソフト面への支援を構築。
– 2015年 –
たくみ日本語学校を設立。(Takumi Japanese School)
貧富に関係なく、誰でも日本語の勉強ができる環境を作る。(Free School)
– 2015~2019年 –
学習カリキュラムを強化し、目標(資格)を持たせるようにしました。
※JLPT(日本語能力試験)
– 2017年~年2回 –
大阪を拠点とするJRCC(NPO日本救援衣料センター)と共同で、カンボジアへの大型物資支援を開始する。
衣料を主に通算400トンの物資を貧困地区に配布する。
– 2019年 –
現地公立高校の建設。(Srenouy High School)
貧困農村地区の地域活性化を目指し、まずは教育支援を始める。
カンボジアの就学率・卒業率を考え、小学校ではなくあえて高校にしました。
出口教育と呼んでいます。
– 2019~現在 –
カリキュラムに沿って日本語を勉強し、JLPT資格やJFT資格(日本語基礎テスト)の合格を目指し、特定技能スキル資格の合格を目指す。
現在、山形県や福岡県にて卒業生が就労しています。
– 未来 –
まずは継続すること。
与えるばかりの支援ではなく、気付かせる・きっかけを与える支援を拡大する。
会社も国の発展も「人材」と言っても過言ではない。
日本語が上達する事が最終目標ではなく、生きる術を身につける事を目指しながら今後も継続支援を行っていきたい。
同時に日本で問題の少子高齢化にも貢献したい。
「Cambodia with Japan」
【たくみ日本語学校公式HP】http://tj-school.com/jp/
【スレノイ公立高校FB】https://www.facebook.com/Srenouy
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