【荷造りのコツ】初めての引っ越しでも大丈夫!4つのステップ
これから一人暮らしを始める学生・新社会人の皆さん、引っ越し準備は進んでいますか?
「初めての荷造り、どうしたらいいのか分からない・・・。」
「必要なものは何?」
「引っ越し直前にやればいいんでしょ?」
荷造りは思っている以上に大変です。
引っ越しから2週間前にスタートしなければ、当日慌てることになるかもしれません。
そこで今回は、荷造りをスムーズに終わらせるためのコツを紹介します。
荷造りを始める前に準備するもの
荷造りに必要なものを用意しましょう。
・ダンボール
・ガムテープ・養生テープ・セロハンテープ
・ビニール製の紐
・新聞紙(お皿やコップを包む用)
・マジックペン・シール(ダンボールの中身を書き込む用)
・ハサミ・カッター
・ゴミ袋・ビニール袋
・軍手(梱包中のケガを防ぐ)
・梱包材・緩衝材・クッション材・タオル
・圧縮袋・布団袋
・雑巾
ダンボールはスーパーやドラッグストア・家電量販店で無料でもらえます。
小・中・大などいろんなサイズを集めましょう。
合わせて10個から15個あると良いですが、自分で必要だと思う枚数よりも5枚ほど多く用意しましょう。
荷造りを進めていく中で「ダンボールが足りない!」と困るのはよくある話です。
もしダンボールが集めにくい場合、割れ物以外(洋服や雑貨など)は大きめのビニール袋にまとめても構いません。
ネットショップを使っている方はダンボールはもちろん、荷物の中に入っている梱包材(プチプチ・エアキャップ)・クッション材を集めておくと便利です。
荷造りを始めるのは引っ越しの2週間前
荷造りは荷物の量にもよりますが、通常1週間ほどかかります。
引っ越し直前にスタートする方もいますが、あまりおすすめできません。
一人暮らしの荷造りは最短でも4日はかかると言われています。
しかし、忙しかったり慣れない作業で戸惑ったりすると、どうしても時間が足りなくなるもの。
また、荷造りをしていると必ずゴミが出てきます。
引越し当日に気付いても、ゴミ出しに間に合いません。
処分したいものも新居に持っていかなければいけなくなるなんて、悲しいですよね。
荷造りは余裕を持って2週間前には始めましょう。
ステップ1.大きな家具・家電を処分する
新居では使わないような大型家具・家電は先に処分しましょう。
・冷蔵庫
・洗濯機
・ストーブ
・TV・DVDデッキ
・テーブル・チェア・ソファ
・ベッド
・衣装ケース・タンス
・組立家具
回収業者(当店でも可能)に依頼したり自治体の粗大ゴミ回収日時を決めたりなど、手間・時間がかかります。
せっかくなら、古い・壊れた家具や家電は捨てて、新しいお家でキレイなものを使いたいですよね。
また、リサイクルショップに引き取ってもらえば、ちょっとしたお小遣いになるかもしれません。
家具・家電を新居に持っていく場合は引越し業者が梱包してくれるのか、事前に確認しましょう。
※こちらも参考にして下さい!【ハッピードライブの”こだわり”】
ステップ2.すぐに使わないものを入れる
荷造りの順番はとっても重要です。
まずは「すぐに使わないもの」と「毎日使うもの」・「引っ越し直前まで使うもの」に分けて、「すぐに使わないもの」からダンボールに詰めていきます。
「すぐに使わないもの」とは以下のようなものです。
・服・靴・カバン(今の時期に身につけないもの、冬なら夏物のサンダル・夏なら冬物のブーツなど)
・本(書籍・マンガ・雑誌・教科書・辞書など読み終わったもの)
・買い置き(缶詰・洗剤や柔軟剤など)
・雑貨・趣味のアイテム(CD・DVDなど)
「すぐに使わないもの」の荷造りは、できれば引っ越し1週間前には終わらせましょう。
本の入れ方
本など重たいものは小さなダンボールに入れましょう。
大きなダンボールにたくさん入れてしまうと、運ぶ時に重くなってしまいます。
最悪の場合、ダンボールの底が破れてしまいことも。
量を減らして軽くするか、底部分にもガムテープを十字に貼っておくと安心です。
本のサイズが大きくて大きなダンボールに入れたいなら、本を入れた上には服などの軽いものを詰めると良いです。
ステップ3.毎日使うものを入れる
次に「毎日使うもの」を入れていきましょう。
使用頻度に分けて、徐々にダンボールに入れていきます。
「毎日使うもの」とは以下のようなものです。
・服・靴(シーズン物)
・タオル・ドライヤー
・調理器具(フライパン・鍋・包丁・調味料など)
・食器類(お皿・箸・スプーン・フォーク・コップなど)
・布団類(敷布団・掛け布団・枕など)
・バス用品(シャンプー・リンスなど)
引っ越し3日前〜前夜までにダンボールに詰めて、忘れ物がないようにします。
ポイントは新居のどこに置くかを考えて仕分けることです。
場所(リビング・キッチン・玄関・収納など)と中身をダンボールに書き込むと、開封時にスムーズです。
上部だけでなく側面にも書いておくことで、ダンボールが積まれた状態でも見分けやすくなります。
食器の入れ方
お皿・ランチプレート・ワイングラス・マグカップなどの食器(カトラリー)は割れないように一つずつ新聞紙や梱包材で包みます。
箱の中で動いてしまわないよう、緩衝材も詰めることで割れ・欠け予防になります。
また、ダンボールに入れる際に横でなく縦に入れるとさらに割れにくいです。
割れ物はしっかりパッキングし、目立つように明記しましょう。
ステップ4.引っ越し直前まで使うものを入れる
「引っ越し直前まで使うもの」はキャリーバッグや旅行用カバンに入る程度に減らしましょう。
それ以外はダンボールに入れてしまいます。
「引っ越し直前まで使うもの」とは以下のようなものです。
・スマートフォン(携帯電話)・充電器(モバイルバッテリー)
・PC(ノートパソコン)・周辺機器
・貴重品(財布・印鑑・通帳・カギ)
・重要書類(契約書)
また、引っ越し直後に使うものも、自分で運んだほうが良いでしょう。
・掃除用具(雑巾・ウェットティッシュ・ゴミ袋など)
・荷解き用の道具(カッター・ハサミなど)
・日用品(トイレットペーパー・洗面用具・歯ブラシ・歯磨き粉
・肌着・1日分の洋服
自分で運べば、新居に着いてから「どこに行ったの?」と探す必要がなくなります。
PC(ノートパソコン)の入れ方
PC(ノートパソコン)の引っ越しでもっとも注意したいのはデータの保管です。
精密機械のため、とても壊れやすいもの、必ずバックアップを取っておきます。
ノートパソコンなど小型であれば、自分で運ぶようにしましょう。
業者に任せるにしても自分で持ち運ぶにしても、梱包には注意が必要です。
まず、ケーブル類や付属品を緩衝材で包み、テープで固定します。
ダンボールの底に緩衝材を敷き、PC(ノートパソコン)を入れます。
空いたスペースにケーブル類・緩衝材を入れます。
隙間ができないよう、毛布・タオル・衣類などで覆うと外からの干渉が小さくなります。
ダンボールには「パソコン注意」と書いておきましょう。
PC(ノートパソコン)は丁寧に梱包し、故障しないように気をつけてください。
まとめ
初めての引っ越しで戸惑っている方のために、荷造りのコツをまとめました。
片っ端から詰めてしまいがちですが、それでは新居で目当てのものが見つからず困ってしまいます。
以下の順番で行うと、荷造りそして荷解きもスムーズになります。
ステップ1.大きな家具・家電を処分する
ステップ2.すぐに使わないものを入れる
ステップ3.毎日使うものを入れる
ステップ4.引っ越し直前まで使うものを入れる
面倒なので後回しにしたい気持ちも分かります。
しかし、ダンボールなどの準備も含めて引っ越しの2週間前から少しずつ進めることが大切です。
荷造りは、これまでに暮らしたお家をキレイにし、新しいお家へ引っ越すための重要な作業です。
京都・大阪での引っ越しは当店ハッピードライブにお任せください!
フリーダイヤル(年中無休:夜12時までOK) 0120-959-054
学生さんの単身引っ越しは1,000円割引き中です。
また、洗濯機・冷蔵庫・照明・テレビの着脱・設置も可能です。
低価格かつ丁寧な対応で、あなたの引っ越しをサポートします。
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)